アロマストーンの種類と選び方|ハンドメイド作家が教える魅力とポイント

アロマストーン

こんにちは!ハンドメイド作家のayaです。
アロマストーンは火や電気を使わずに手軽に香りを楽しめるアイテムとして人気があります。

最近は、自宅のインテリアやギフトとして選ぶ方も増えていますね。

「アロマストーンってどんな種類があるの?」
「自分に合ったアロマストーンの選び方を知りたい!」

そんな方のために、この記事では アロマストーンの種類や特徴、選び方のポイント を詳しくご紹介します!


アロマストーンとは?

アロマストーンとは、多孔質の素材(小さな穴がたくさんある素材)で作られた石のこと。

そこにエッセンシャルオイル(精油)を垂らすことで、じんわりと香りが広がります。

アロマストーンのメリット

  • 火や電気を使わない ので、子どもやペットがいる家庭でも安心
  • 持ち運びが簡単 で、デスクや枕元など好きな場所で使える
  • ほのかに香る ので、強い香りが苦手な人にもおすすめ
  • インテリアとして楽しめる デザインが豊富

では、アロマストーンにはどんな種類があるのか見ていきましょう!


アロマストーンの種類

アロマストーンには、素材やデザインによってさまざまな種類があります。

それぞれの特徴を理解して、自分にぴったりのものを選びましょう♪

① 石膏(せっこう)製アロマストーン

特徴
  • 石膏は吸水性が高く、オイルをしっかり吸収してくれる
  • 自然に蒸発するため、適度に香りが広がる
  • 型を使って自由にデザインできるため、ハンドメイド作品も多い
おすすめの使い方
  • 玄関やトイレ、クローゼットなどの小さな空間に◎
  • アクセサリートレイやオーナメントとしてもおしゃれ

水に弱く、湿気の多い場所では劣化しやすい

② テラコッタ(素焼き)製アロマストーン

特徴
  • 陶器の一種で、焼き物特有のナチュラルな風合いが魅力
  • ゆっくりと香りが広がり、持続時間が長め
  • 通気性が良く、カビや劣化しにくい
おすすめの使い方
  • ベッドサイドやデスクに置いてリラックス
  • 車内に置いて、ナチュラルな芳香剤代わりに

割れやすいので、落としたり強い衝撃を与えないように注意が必要です!


③ セラミック(陶磁器)製アロマストーン

特徴
  • 釉薬(うわぐすり)をかけたものはツルツルした仕上がりに
  • 釉薬なしのものはテラコッタと同様に吸収性が高い
  • デザイン性が高く、おしゃれなインテリアとしても◎
おすすめの使い方
  • おしゃれな小皿型のものをアクセサリートレイと兼用に
  • ギフト用としても人気

釉薬がかかっているものはオイルを吸収しにくいので注意

④ 天然石(溶岩石・珪藻土)製アロマストーン

特徴
  • 溶岩石(ラバストーン)は穴が多く、オイルをよく吸収する
  • 珪藻土 は吸水性に優れ、調湿効果もある
  • ナチュラルな見た目で、シンプルなインテリアにぴったり
おすすめの使い方
  • デスクや仕事スペースに置いて、集中力アップに
  • クローゼットや靴箱に置いて、消臭&アロマのダブル効果

天然素材のため、一つ一つ風合いが異なる


アロマストーンの選び方|失敗しないポイント

使用する場所を考える

アロマストーンは、置く場所によって最適な種類が変わります。

使用場所おすすめの素材
玄関・トイレ石膏・珪藻土
ベッドサイドテラコッタ・セラミック
デスク・仕事場溶岩石・セラミック
クローゼット・靴箱珪藻土・溶岩石

香りの持続時間をチェック

  • 短時間で香りを楽しみたい → 石膏・テラコッタ
  • 長時間香りを楽しみたい → 溶岩石・珪藻土

デザインとインテリアの相性

  • ナチュラルな雰囲気 → テラコッタや溶岩石
  • 可愛いインテリア向き → 石膏(モチーフ型)
  • 高級感を求める → セラミック

メンテナンスのしやすさも重要

  • 珪藻土・溶岩石 は定期的に乾燥させると長持ち
  • 石膏製 は湿気を避けるのがポイント
  • セラミック は割れやすいので取り扱いに注意

まとめ|自分に合ったアロマストーンを見つけよう!

アロマストーンは、素材によって香りの広がり方や持続時間が異なります。

「寝る前にリラックスしたい」「玄関にほんのり香らせたい」など、どんなシーンで使いたいかを考えて選ぶと、より快適にアロマを楽しめますよ♪

また、ハンドメイドなら自分好みのデザインに仕上げられるので、世界に一つだけのアロマストーンを作るのもおすすめです!

あなたにぴったりのアロマストーンが見つかりますように♡

\ おすすめのアロマストーン作品や作り方についても、また紹介しますね! /

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